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2007年01月18日

麻布十番・ふらわーな チキンカレー(大盛・900円)

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 麻布十番の駅から、法務局に少し裏手に入って赤羽橋方面に向かうと、木で作られたこんな看板のお店がある。キッチンバーというジャンルのお店になるらしく、店内は雑多感と落ち着きが同居しているような作りになっている。

 さて、ランチメニューにはオムハヤシや日替わり的にハンバーグもあったのだが、このお店と、はす向かいにある喫茶店、そしてスーリヤの3店で、一種のカレーコミュニティが形成されているということで、チキンカレーを大盛で注文。

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 数人で行ったため、テーブル席が埋まっていた最初は、通りに面した席で春のような暖かい陽射しを受けながら、出来上がりを待つ。しばらくすると、奥のテーブルが空いたので移動。そして、サラダ、カレー、スープの順で運ばれてきた。

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 注文する際に、店員さんから「辛いですが、よろしいでしょうか?」という声があったのだが、確かに圧倒的なスパイスの香りだけで汗がにじんできた。そして、緊張と関心が入り混じる中で口にすると…






 このぐらい






 辛い。しかし、単調な辛さではなく、しっかりとしたスパイスの主張による濃密な辛さ。口の中に長い時間入っていても不快にならず、辛さの次の展開への楽しみすら感じさせる。

 チキンは若干特有の匂いを感じてしまったのだが、気分良く骨から身が離れ、しかも軟骨もコリコリと食べられることに好感。

 そんな感じに、熱くて辛いカレー→サラダ→コーンのスープという流れの繰り返しで食べていると、気がついたときには大盛りのカレーは皿から消えていた。勢いで食べつくしたい味という言葉が、一番しっくりくる味かもしれない。

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2006年11月30日

赤羽橋・魚ゆ 鯖の塩焼き定食(800円)

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 赤羽橋の駅から少し歩いて、入口にマキネスティがある商店街を奥に進むと、一目見ただけで温かい雰囲気を感じさせる、こんな魚屋さんがある。

 ただ、よく見ると卸売的なお店らしく、ガラス越しに冷蔵ケースを見ることはできない。ゆえに、ここで魚を買うことはできないのかもしれないと思ったのだが、隣にある定食屋さんは、この魚屋さん直営のお店だということで、速やかに店内へ。
 
 しかし、既に空席が一つしか残ってない状態だった。安堵感に包まれながら腰掛けて、注文したのは鯖の塩焼き定食。

 他のお客さんが食べている様子や、店の奥にあったEXILEのメンバーによるものと、おぼしきサインを眺めながらしばし待つと、自分の定食が運ばれてきた。

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 およそ20cmはあろうかという鯖脂のノリは申し分なく、背側のハリがある身と脂の組み合わせ、そして、腹側の濃厚な脂。これをかぶりつきながら、まるで暖房器具を持っているかのようにアツアツなご飯を食べる。

 味噌汁もかぼちゃの煮物も、ものすごく出汁が効いたものではないのだが、逆に家庭の味のままで出してくれることに、妙なうれしさを感じる。

 そんな具合に食べている中、食べ終わったお客さんが席を立ち、お店を後にしていく時にお店の人にかけた言葉が、

 「ごちそうさま、また明日ね。」

 これが、このお店の魅力なんだと思う。

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2006年11月16日

麻布十番・スーリヤ スペシャルランチ(1,200円)

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 六本木通りから少し奥に入った東麻布の住宅街には、カレータウン的にカレーを出してくれるお店が、点在している。

 日替わりでメニューを変えているお店の3種の豆カレーにしようか、外観から昭和な雰囲気をかもし出すお店のチキンカレーにしようか、迷った中で選んだのは、非常にベタな選択ながらも、有名処であるこのお店。

 店内に入り、厨房の横にある席に座ってメニューを確認して、カレーが2種類選べるスペシャルランチを、マトンカレーとベジタブルカレーの組み合わせで注文。

 最初に運ばれてきたサラダのまろやかなドレッシングで、口の中を辛い味付けに敏感な状態にしてから、待つこと約7分、大きなプレートが運ばれてきた。

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 やはり、真っ先に目が向くのは、約30センチ近くはあろうかという大きなナン。まず、カレーをつけずに食べると、表ふんわり中ムチムチ、そして釜に張り付いていた面が、パリっと香ばしく焼かれていたので、軽さをも感じさせる。

 次に2種類のカレー、まずはマトンカレーに浸して食べると、ゆるくトロみがついたソースの旨みと、ナンのコクが組み合わさった濃厚な味に、スパイスの刺激が覆いかぶさってくる。マトンの食感としては部位によっての変化があり、ぷるっとした食感に当たると妙にうれしくなる。

 次にベジタブルカレー。こちらはスパイスの組み合わせよりも、野菜の味がカレーソースの味によって、
上手く引き出されている点が印象的。カリフラワーやジャガイモ、ナス、インゲンが…と思っていると、いきなり辛口の刺激が。

 そういえば、どちらのカレーも「辛め」で注文していたことを忘れており、安心して食べていると、口の中には野菜の旨みをはるかに凌駕するスパイスの強さが。マトンよりベースがマイルドな分、刺激は強い。
  
 ライスとナンの使い分けについては、完全に好みの問題。ナンのボリュームに対して、ライスのほうが
サブ的な位置づけ。ただ、どちらのカレーもスパイス感を強めにしたこともあって、個人的にはナン向けという印象。

 おかずもの二品については、ナンの上にある「パコダ」はナスの天麩羅。衣に入ったカレー粉が油っこさを消して、ナスのボリューム感に食べやすさを加えた味となっている。 また、どちらのカレーに浸しても、互いにとってのプラスα的なものにもなる。

 タンドーリチキンはしっかりとした肉の味、そして色イメージどおりに濃厚なスパイスの刺激。脂の旨みではなく肉本来の旨みがしっかり組み合わさっている。サイド的なメニューっぽさもあるのだが、この味はメイン級である。

 そして最後は、デザートの「キール」とおぼしきものの、ココナッツミルクのまったりなめらかな食感から広がる甘さで、スパイスの刺激をやさしく緩和して締める。ランチセットとしてかなり上手く構成されているという印象のプレートだった。

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