神宮前・福蘭 シュウマイ、豚足、餃子、タンメン、タンタンメン…とにかく、色々とすごい店です。

表参道をねぶたが駆け抜けた夜、こちらの方と一緒に夕飯を食べることに。表参道では青森レストランウィークも開催されていたものの、界隈の混雑を避けるためにiPhone経由でたどり着いたのが、一軒のお店。
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表参道をねぶたが駆け抜けた夜、こちらの方と一緒に夕飯を食べることに。表参道では青森レストランウィークも開催されていたものの、界隈の混雑を避けるためにiPhone経由でたどり着いたのが、一軒のお店。

2週間に渡り、原宿・表参道を舞台に繰り広げられた、東北新幹線全線開業記念イベント、「とことん青森2010」。この日は、いよいよクライマックス・冬ねぶた運行の日。

いよいよクライマックス。青森の本気が凝縮される二日間を、色々な意味でお見逃しなく。

拝島から電車に揺られて西から東へ。
表参道のニューバランスにスニーカーを買いに行く流れで立ち寄ったのが、このお店。全国各地からちょっと洒落ていたり特徴的だったりするアイテムが販売されている、いわば日本という自治体のアンテナショップ。
で、小腹も空いていたので2Fのレストランに行くことに。そこで、注文したのは長岡野菜スープカレー。

ところが、野菜の素揚げはまぁそれなりの味なのだが、ごはんが妙にやわらかいし、ソースにしてもロケーションや「ちゃんと、厨房で一から作ってるんだろう…」という、店に対する期待値から考えると積極的に食べたい味じゃない(調べると、どうやら地元のお土産として販売されている、長岡のレトルトカレーらしい…)。
そして何より、自分のところに注文を取りにきたホールの男の子に、もてなし感がなかったのが一番悩ましい。
提供するご当地食材や料理をショップのブランドに置き換えて、ある程度の価格を取りたいという気持ちは分かるが、総合的な満足度が低いと客に対しては逆効果になってしまう見本のような店になっている。1階の展示スペースがいいだけに、このギャップが残念。
自治体にとってみると、このようなお店に商品を置くことは名誉にも近いのだから、お店のスタッフには箱の体裁を維持するだけじゃなく、もっと魅力を発信するための心構えを持って欲しい。

7月のある日ある時、表参道へ。
夏の日差しがアスファルトに照り返し、青森の繁華街とは比べものにならない人の数に、時差ボケならぬ土地ボケみたいなものを感じてしまった自分は、キャットストリートを経由してとあるビルの近くにたどりつく。
すると、ビル地下への導線からパンの香り。暑さから逃れたい思いもあって、それに誘われビルの中へ。すると、エスカレーターに囲まれたスペースにいくつものテントを発見。

ジャイルというこのファッションビルで開催されたのは、農産物の直売市。まるで、都心に畑が現れたかのようにに、緑黄色野菜の色が鮮やかに輝いている。

陳列されているのは、基本的に顔が見える野菜達。一種類ごとに説明が書かれていたり、この野菜を使った漬け物が販売されていたりする。

大豆マニアと書かれている納豆を前に、販売されている商品を眺めていると、各テントでは、まるで都心であっても都心でないようなやりとりが、お客さんと生産・販売者の方との間で繰り広げられていた。

また、お店のシンボルマークも特長的。青森での色々なお店を見ていると、おそらく、「お客さんは素朴感を欲しがっているはず」という、売り側のイメージがあるからなのか、どことなく遊びが詰まったプレゼンテーションを展開することが、似合わないと特に地元が思っているのでは?なんて感じることがある。
でも、実直な商品にほんの少しでも遊び心が入っただけで、新しいお客さんと出会えることを知ってもらいたいと思う。
ちなみに、このイベントに出店していたある売り場の店員さん、話を伺うとなんと青森出身。いきいきとお客さんと接し、溌剌と商品のプレゼンテーションをしていたその表情は、ものすごく魅力的だった。

サボテン相談室のサボテンを前に、色々と考えさせられるマーケットだった。