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   <title>ひるどき日本ランチ日記</title>
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   <updated>2010-03-03T13:46:46Z</updated>
   <subtitle>　アオモリ×トーキョー。郷土食コーディネーターが綴る、美味しい食べ物と景色が彩る心地よい時間たち。</subtitle>
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   <title>青森県弘前市・POINT ROUGE　席に座ることを待ち焦がれた店。</title>
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   <published>2010-03-03T13:24:23Z</published>
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   <summary> 雪が残る弘前、吐く息全てが白くなる冬の夜。 そんな日に訪れたのが、POINT ...</summary>
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      <![CDATA[<img alt="100206-09.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100206-09.jpg" width="400" height="600" />

雪が残る弘前、吐く息全てが白くなる冬の夜。

そんな日に訪れたのが、POINT ROUGE。ここは、弘前を代表するビストロ、そして青森市民の自分が前から、一度は足を運んでみたかったお店。

ただ、基本的にお酒が飲めない身体なのに、「このお店はお酒をたしなみながら、料理を食べるべき。」という自分の決まりごとがあり、電車で弘前に来た日であれば、この店にいたら最終電車が出発してしまうことが目に見えていた。

ということもあって、宿を確保して万全の態勢を整えたこの日、ようやくドアの向こうへ足を踏み入れることができた。

<img alt="100206-08.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100206-08.jpg" width="516" height="344" />

上着を脱いで席に座り、メニューを眺める。これだけ料理の引き出しがあれば、迷うことはあっても食べたい料理が見当たらないなんてことは無い。あれとこれとそれという具合に、色々と注文。

<img alt="100206-03.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100206-03.jpg" width="500" height="500" />

田舎風パテは、シンプルに素材の美味しさをメッセージとして発信する一品、前菜といいつつも、これと一杯のアルコールで満足してしまいそう。

<img alt="100206-04.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100206-04.jpg" width="500" height="500" />

きのこサラダには、キノコを覆う生ハムの姿。塩味が先に立つからこそ、味の濃い野菜だということを感じさせる。きのこの弾力というより、印象に残ったのはそのことだった。

<img alt="100206-05.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100206-05.jpg" width="500" height="500" />

ピザはカプリチョーザを選択。気まぐれの名前を持った一品にしては、確信犯的に瑞々しいトマトがトッピングされ、モチモチの生地との相性を確かめながら一切れずつ堪能する。

<img alt="100206-06.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100206-06.jpg" width="500" height="500" />

そして、藤崎町で作られているホワイトアスパラがたっぷり入った、クリームチーズのペンネ。シャキシャキのホワイトアスパラは、チーズのコクに負けることなく、それ以上の濃厚な味を舌を経由して頭に印象付ける。

<img alt="100206-07.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100206-07.jpg" width="516" height="344" />

ふらっと一人で立ち寄っても、女性２人で待ち合わせても、グループでテーブルを囲んでも。

美味しい料理とお酒で生まれる時間が、誰にとっても楽しいものであることを約束してくれる。だから、色々なシチュエーションのお客さんがいて、それがお店の懐の深さになっている。

なんてことを、結局はアルコールをほとんど口にしなかった自分なりに思った。]]>
      
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   <title>青森県青森市浪岡・羅針盤　ホットアップルサイダーとチョコレートプリン。</title>
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   <published>2010-03-01T12:02:08Z</published>
   <updated>2010-03-01T13:38:15Z</updated>
   
   <summary> 顔なじみのお店であればあるほど、お店の方の顔を見たくなる日というのがあるもの。...</summary>
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      <![CDATA[<img alt="100206-02.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100206-02.jpg" width="400" height="600" />

顔なじみのお店であればあるほど、お店の方の顔を見たくなる日というのがあるもの。自分であれば浪岡の羅針盤がその一つ。

メニューにあったホットアップルサイダーを、チョコレートプリンと一緒に注文。ホイップで覆われたカップを手に持ち一口。手に収まるカップに入った量が丁度よく、シナモンがりんごと喧嘩しない塩梅になっているのが、飲み心地の良さになっている。

酸味が効いた甘さとチョコレートの濃厚な甘さが一緒になれば、やっぱり時間は甘美なものになる。]]>
      
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   <title>青森県青森市・空海　こだわりにぼしらあめんセット（830円）と、つけ麺セット（930円）</title>
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   <published>2010-02-27T13:49:33Z</published>
   <updated>2010-02-28T05:54:17Z</updated>
   
   <summary> 青森市の中心街から弘前方面に車で向かう際の大動脈、国道７号線。この国道沿いには...</summary>
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      <![CDATA[<img alt="100227-01.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100227-01.jpg" width="400" height="600" />

青森市の中心街から弘前方面に車で向かう際の大動脈、国道７号線。この国道沿いには「長尾」や「ひらこ屋」など、煮干しラーメンの名店も姿を見せており、ちょっとした麺ロードになっている。

で、この餃子とラーメンの店・「空海」も、麺ロード沿いに立つお店。

これまでも、この道を車で走る度に自分の視界には入っていたものの、外観的に若干入るのに抵抗感を覚えていたという理由だけで未訪だったのが事実。しかし、<a href="http://blogs.yahoo.co.jp/talisker25y"target="_blank">こちらの方</a>が推奨していたこともあって、訪問することに。

<img alt="100227-02.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100227-02.jpg" width="400" height="600" />

ガラス戸を開くと、煮干しの香り。これだけでスイッチが入る。

店内にはカウンター席と座敷席。カウンター席に座る先客は、カメラでラーメンをパチリと撮影していた。で、座敷席に座ろうとしたところで、ご主人から「食券をお願いします。」という声掛け。ということで、まずはメニューを確認することに。

<img alt="100227-03.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100227-03.jpg" width="600" height="400" />

煮干しラーメンのバリエーションだけならず、つけ麺もあったり、餃子・ラーメンの店だけあって、餃子もスタンバイ。この日は、店に来た時間帯が繁忙時間を少し過ぎていたので、券売機の前で迷うことができたが、きっと繁忙時間には迷う暇なんてないんだろうと思う。

ということで、８３番の数字を押して座敷席に座る。あとは、煮干しラーメンと餃子が運ばれてくるのを待つばかり。

<img alt="100227-04.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100227-04.jpg" width="600" height="400" />

煮干しの香りがたっぷり詰まったラーメンと、きつね色のグラデーションが目を引く餃子が運ばれてきた。テーブルの横にレンゲがあるのに、おもむろにスープを飲みたくなってしまう。そんな香りだ。

このお店のベーシックな煮干しラーメンより「濃い目」になっているというだけに、煮干し出汁がくっきりしっかりと活きた味。雑味が無く、勢いで煮干し出汁を濃くしたものではないからこそ、遺伝子が欲するかのように飲まずにいられなくなる。レンゲを使う前に、まず器を両手で持ってずずっと。そんな感じだ。

で、ようやく割り箸を割って麺をすする。

<img alt="100227-05.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100227-05.jpg" width="600" height="400" />

やさしい食感の自家製麺、まるで粉レベルにまでスープの主張が行き渡るような麺とスープのバランスは、食べていて勢いが止まらなくなる。というより、食べている最中で普通の量ではなく、大にしておけばよかったと後悔。

ネギの酸味が煮干しに染まる口を洗い、フワフワに仕上がったチャーシューも、丁寧な仕事によって仕上げられている。いやぁ…旨い。

一つ一つ手で包まれた餃子も、ごはんが食べたくなる味の餃子ではなくラーメンの申し子のように相性が計算された味。ラーメンに箸が伸び、餃子に箸が伸び、あっという間に完食となった。

「煮干しラーメンを食べ巡る際、ここは欠かせない店なんだ。」と確認させてくれたこのお店、きっと今後も通ってしまうんだろうなぁと思ってしまう。

…で、翌日。早速つけ麺を目当てに再訪。もちろん、セットの食券を購入。

<img alt="100228-01.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100228-01.jpg" width="400" height="600" />

煮干し中心の魚介スープに、とんこつを合わせたつけ汁に、自家製麺をほぐしながら食べ進む。また、固めに仕上げた味付け卵が秀逸。これは、こだわりにぼしにもトッピング必須。

<img alt="100228-02.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100228-02.jpg" width="600" height="400" />

餃子もふわふわ。家庭料理のような優しさが詰まった餃子がやっぱり美味しい。]]>
      
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   <title>青森県八戸市・むつ食品　そういえば、本拠地に来たのは初めてでした…</title>
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   <published>2010-02-23T14:01:07Z</published>
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   <summary> 八戸と言えば、むつ食品。むつ食品と言えば、グラタンフライ。 ところが、自分が買...</summary>
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      <![CDATA[<img alt="100131-01.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100131-01.jpg" width="600" height="400" />

八戸と言えば、むつ食品。むつ食品と言えば、<a href="http://hirudoki.hungry.jp/archives/2008/06/19/000489.php"target="_blank">グラタンフライ</a>。

ところが、自分が買う場所といえば、鮫駅付近のスーパーであったり、アスパムにイベントで来た時だったり、むつ食品の支店だったり。ということで、初めて本店を訪問。紫色の目立つ建物に入ると…

<img alt="100131-02.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100131-02.jpg" width="400" height="600" />

正面にズラッと並ぶのが、グラタンフライを始めとした、むつ食品のフライラインナップ。

お馴染みのグラタンフライやお好みフライに加えて、初めて見るハムチーズフライなんてものも。毎日、これを口にできるチャンスがある、八戸の方がうらやましい。ということで、どれを買おうか迷った末に…

<img alt="100131-08.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100131-08.jpg" width="600" height="400" />

全種類を衝動買い。

おにぎりは合うのに、白米のおかずとはちょっと違う。そんな不思議なフライには、これからも八戸のアイドルみたいな存在であってほしい。]]>
      
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   <title>青森県八戸市・swwet peach Salon　フルーツミックスパフェ（880円）</title>
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   <published>2010-02-22T03:31:42Z</published>
   <updated>2010-02-22T03:55:48Z</updated>
   
   <summary> ある日の八戸、車で向かったのは新興住宅地にある新聞社の社屋。そして、その目的は...</summary>
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      <![CDATA[<img alt="100131-06.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100131-06.jpg" width="400" height="600" />

ある日の八戸、車で向かったのは新興住宅地にある新聞社の社屋。そして、その目的はこの社屋の２階にあるスイーツショップ。

<img alt="100131-05.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100131-05.jpg" width="500" height="500" />

フルーツパフェを食べながら、青空と雪のコントラストを眺める。整備された住宅街に雪が積もった景色には、どことなく独特の味わいがあると感じた。]]>
      
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   <title>青森県八戸市・味小径「千陽」　今、自分が青森で３本指に入る店だと思うのは、このお店です。</title>
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   <published>2010-02-19T03:50:08Z</published>
   <updated>2010-02-19T08:39:55Z</updated>
   
   <summary>青森県八戸市鮫町。 その地名を耳にすると、「鮫」の部分でインパクトを受ける地名だ...</summary>
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      <![CDATA[青森県八戸市鮫町。

その地名を耳にすると、「鮫」の部分でインパクトを受ける地名だが、記憶に印象を残してくれるのは地名だけではない。

鮫駅を起点に辺りを食べ巡ろうと思えば、ＪＲ八戸線の線路に面したこじんまりとした温かいお店があり、ちょっと海岸線に沿って車を走らせたところにある、隠れ家的なイタリアンのお店もある。

展望台の駐車場にあるソフトクリームのお店もあれば、自分は未食なものの、太平洋が一望できる爽快なカフェもある。

というぐらいに、とにかく鮫エリアは旨い。ただ、一つだけ悩ましかったのが、夜の帳が降りる時間に車を走らせても、開いているお店がほとんど見あたらなかったこと。

そんなとき、鮫エリアを中心に熱く旨い物を紹介する<a href="http://tanesashi.exblog.jp/"target="_blank">こちらのブログ</a>を書かれている方とお会いすることになり、その場所として指定されたのが、いかにも公的施設な印象しか持ってなかった、八戸水産科学館・<a href="http://www.marient.org/"target="_blank">「マリエント」</a>。

だから、それまでは施設に対してこれっぽちも興味を持つこともなかったのだが、エレベーターで４階に上がり「千陽」の扉を開けてから１０分後、自分の手の平がひっくり返り、目から鱗が顔からほっぺがポトポトと落ちた。
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      <![CDATA[<img alt="091228-01.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/091228-01.jpg" width="500" height="500" />

最初に運ばれてきた鱈のとも和えと、キクのポン酢和えの表情からは、店のロケーションから感じた負の印象をまったく感じなかった。

鱈のとも和えは内臓と身を和えるゆえ、鮮度がいい鱈を使い丁寧が下処理がないと、独特な臭いが気になってしまう料理。しかし、ここの「鱈とも」はそういった負の要素は皆無。郷土食という言葉が感じさせる重たさの面が持つ印象を払拭し、食材の味をしっかりと引き出した調理で、高いレベルの味に昇華させる。

そんな新鮮な鱈を使っているからこそ、キク（鱈の白子）の張りも違う。ぐちゃっと重たい口当たりにならず、ちょっと歯を当てると白子のとろっとした旨みがあふれ出し、舌を白く染める。

最初の料理の時点で、「どんな料理が出てくるんだろう！？」と、胸が高鳴る。久しぶりに味わう感覚だ。そんな中で、運ばれてきたイカ刺しを見て「！！」となった。

<img alt="091228-02.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/091228-02.jpg" width="500" height="500" />

大皿に盛られた豪快なイカの上に、艶々のぶつ切りになったゲソとワタが和えられた姿。瑞々しさが部屋の空気に伝わってくる中でこれを見てしまったら、「旨そう！」としか頭に浮かばない。

さっそく一口。張りがある身を噛むと甘さがしっとりと広がり、そこにワタのコクとゲソの弾力が組み合わさるという、イカの醍醐味を丸ごと感じさせる一品。そんな仕事が大胆な姿で展開されている皿と出会ってしまえば、誰だって嬉しくなるに決まってる。

<img alt="091228-03.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/091228-03.jpg" width="500" height="500" />

そして、口溶けのいいマグロ。単純に、ロケーションゆえに八戸で魚を食べるときは、やっぱり高い期待値を持って望んでしまうが、そんなちっぽけなハードルを楽に越えていく。ホタテも貝柱一本一本の繊維に強さがあり、ぐちゃぁとなってしまう貝柱とは真逆の立ち姿。当然、甘くてたまらない。

<img alt="091228-04.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/091228-04.jpg" width="500" height="500" />

ちょっと厚めに切られた黒ソイも、柑橘類で味が化ける。都内で魚を食べるときには、普通に感じていたこういった仕事が、青森では意外とおろそかになっていると思うこともあり、あって欲しいものがあると「レベルが違う」と、うなってしまう。

<img alt="091228-05.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/091228-05.jpg" width="500" height="500" />

コリコリのあわびは、肝和えで。独特の香りが広がって、引き締まった身からはじんわりと、旨みが惜しみなく、止めどなく出てくる。

<img alt="091228-06.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/091228-06.jpg" width="500" height="500" />

生魚が続いた後は、煮タコ。ところがこれがすごい！

ふわふわに感じるほどに柔らかく煮込まれていて、ぐにゅっとした弾力がほとんどなく、すっとかみ切れてしまう。そんな食感に驚いた後は、あっさり薄味と絡んだタコの旨みとの融合に二度目の驚き。ちなみに、この日の集まりで、一番先にテーブルから姿を消したのは実はこの一品だった。

<img alt="091228-07.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/091228-07.jpg" width="500" height="500" />

そして、次に運ばれてきたのは、なんと芋棒！！京都では定番の鱈料理が八戸で食べられるという、遠距離間食文化の融合が本当にうれしくなる。京都で食べられている芋棒は、「真鱈＋エビ芋」の組み合わせだが、ここでは１日干したスケソウタラを使っている。

長期間干した棒鱈が持つ独特の、「ぐしゅぐしゅっ」というちょっと泡立つような食感ではなく、魚の肉質がしっかりと残った鱈から、上品な味があふれ出す一方で、その旨みが芋の表面に絡み、中まで噛みほぐすと、芋本来の味が順番に展開する。

津軽的なちょっと濃い目の味付けではなく、ちょっと薄味の調味なところが、両者の味をしっかりと前に出した一品。これは食卓に毎日欲しくなる。

<img alt="091228-08.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/091228-08.jpg" width="500" height="500" />

そして、〆は鯖出汁のきいた鯖そば。上に盛られている焼き鯖、「もしかしたら、パサパサかもしれない…」と、一瞬思ってしまったが、つゆを飲み、そばをすすって鯖をむがっと頬張ると、ふわっとやわらかくジューシーな脂で満たされる。この３行程の繰り返しがものすごく楽しい。

このお店の板長さんは、京都で修行をされて八戸に戻られた方。食材へのこだわりは徹底し、食材の味を最大限に引き出す技を持ち、そしてプレゼンテーションに迷いがない。

客を五感で楽しませてくれるお店。そう、こういうお店が青森に欲しかった。

ちなみに、夜の営業は基本的に事前の予約が必須。そして、中心市街地でも再び（元々、このお店は中心市街地で営業していた）夜の営業を始めるとのこと。とにかく、見逃せない。]]>
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   <title>青森県青森市→弘前市→青森市・麺に次ぐ麺、そして麺。そんなヌードルツーリングをしてみることに。</title>
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   <published>2010-02-13T06:49:40Z</published>
   <updated>2010-02-15T05:38:56Z</updated>
   
   <summary> 前日の夜、お刺身で青森を堪能してもらい、その後にこの店でニンニクを堪能してもら...</summary>
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      <![CDATA[<img alt="091219-01.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/091219-01.jpg" width="400" height="600" />

前日の夜、お刺身で青森を堪能してもらい、その後に<a href="http://hirudoki.hungry.jp/archives/2008/10/28/000623.php"target="_blank">この店</a>でニンニクを堪能してもらった翌日のこと。

]]>
      <![CDATA[題して、煮干しラーメンラリーとして、<a href="http://ishouari.com/area/cat85/index.php" target="_blank">こちらの方</a>と最初に訪れたのは、<a href="http://hirudoki.hungry.jp/archives/2008/05/19/000469.php"target="_blank">まるかい</a>。さすがに、麺のハシゴをするとなれば、大ではなく中を注文。朝食代わりに食べる味として、この具合がいい。

<img alt="091219-02.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/091219-02.jpg" width="400" height="600" />

で、その２時間後。弘前の<a href="http://hirudoki.hungry.jp/archives/2007/07/12/000286.php"target="_blank">たかはし</a>に久しぶりに訪問。ノーマル版と「濃い目」を注文し、スープの飲み比べ。にぼしを前に出すか、ラーメンのバランスを取るかという命題を、改めて考えさせる。

<img alt="091219-07.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/091219-07.jpg" width="400" height="600" />

で、その日の夜に胃を休ませるべく訪れた<a href="http://hirudoki.hungry.jp/archives/2009/04/14/000698.php" target="_blank">しまや</a>で、特別に作ってもらった津軽そば。三忠食堂の津軽そばは焼き干しで出汁を引いているが、こちらの津軽そばは鰹出汁でいただきます。

<img alt="091220-01.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/091220-01.jpg" width="600" height="400" />

で、お腹の中が、未だ麺で埋め尽くされっぱなしの翌日の午前１１：００。開店前から<a href="http://hirudoki.hungry.jp/archives/2009/08/18/000762.php" target="_blank">ひらこ屋</a>に出向いて、冬シーズン限定のらぅどんを注文。

<img alt="091220-02.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/091220-02.jpg" width="600" height="400" />

この店も煮干しな店だが、このメニューは節もの。どぷんとしたルックスが、チャーシューが、この一杯をダイナミックにすする決意を固めさせてくれる。

<img alt="091220-03.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/091220-03.jpg" width="600" height="400" />

節が香り、節が太麺にからむ。つるつるモチモチとした麺が止まらない。シャキシャキの刻みタマネギの酸味が口をさっぱりさせて、海老出汁の卵が再び出汁の世界に引き戻す。この繰り返しに豪快なチャーシューが組み合わさると、頭も身体も一杯に満たされる。

<img alt="091220-04.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/091220-04.jpg" width="600" height="400" />

で、食後１時間。〆は青森空港方面の店から、県営スケート場近くの長尾をチョイス。

ここでは、ある意味で東京と青森を結ぶメニュー・<a href="http://aomoritanken.com/archives/51240724.html"target="_blank">大二郎</a>を注文。あと数時間で青森を発つゲストさんは、西バイパスの長尾との味比べをしながら、煮干しを堪能中。そんな中で東京の二郎との味の違いについて議論。麺話はこういった時間を過ごせるのが楽しい。

ということで、約２４時間で食べた麺の量は相当。その長さは…いかがなものだったのだろうか。]]>
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   <title>今年の「弘前城雪燈籠まつり」は、とにかくすごいっ！！！</title>
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   <published>2010-02-11T14:29:35Z</published>
   <updated>2010-02-12T02:44:22Z</updated>
   
   <summary> ２月の第２～３週。 この時期になると、いつ「八戸えんぶり」に行くべきか、いつ「...</summary>
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      <![CDATA[<img alt="100211-01.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100211-01.jpg" width="600" height="400" />

２月の第２～３週。

この時期になると、いつ<a href="http://www.city.hachinohe.aomori.jp/kanko/festival/enburi/"target="_blank">「八戸えんぶり」</a>に行くべきか、いつ<a href="http://www.city.hirosaki.aomori.jp/kanko/matsuri/h22fuyu.html"target="_blank">「弘前雪燈籠まつり」</a>に行くべきかという、非常に嬉しい悩みが自分を襲う。

で、まずは<a href="http://hirudoki.hungry.jp/archives/2009/02/16/000675.php"target="_blank">去年</a>に引き続き後者に足を伸ばしたのだが、今年は雪燈籠に加えて、

<img alt="100211-02.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100211-02.jpg" width="400" height="600" />

この灯りが歓迎してくれる。その姿を見て感嘆し、感動し、心が揺さぶられた。

とにかく、今年の弘前城雪燈籠まつりはすごい。そして、灯りのコラボレーションがすごい。だから、肉眼で見てもらいたい。そこには、寒さなんて吹っ飛んでしまう景色が待っている。

<img alt="100211-03.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100211-03.jpg" width="400" height="600" />]]>
      
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   <title>青森県青森市・樽　青森＝刺身というイメージを、１２０％満たしてくれるのは、このお店です。</title>
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   <published>2010-02-10T12:20:41Z</published>
   <updated>2010-02-10T12:33:02Z</updated>
   
   <summary> それは、去年の１２月のこと。 東京から２泊３日で足を運んでいただいたこちらの方...</summary>
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      <![CDATA[<img alt="091218-01.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/091218-01.jpg" width="600" height="400" />

それは、去年の１２月のこと。

東京から２泊３日で足を運んでいただいた<a href="http://ishouari.com/2010/01/post_1394.php"target="_blank">こちらの方</a>をアオモリストに改造すべく、いくつもの旨い店を巡ることに。ただ、そのルートは指定もあってほぼ麺類のみ。

ということで、初日の夜ぐらいは魚を食べてもらおうと思い案内したのが、豊富な種類のお刺身が揃うお店・「樽」。

このお店でお刺身盛りを注文すると、三厩のマグロや、鮭児、あるいは松川鰈、きんき、あんこう等々、とにかくすごいものしか出てこないので、この一皿を食べ終わるころには必ず微笑んでしまう。

他にも、最初に出てくる３種類のお通しが、どれも「お通し」と呼ぶにはもったいないレベルの高さだったり、おやっさんもおかみさんもやさしかったり。

「ここに足を運べば、色々な幸せを楽しむことができる。」そんな期待に応えてくれるお店があることに感謝。]]>
      
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   <title>青森県弘前市・ゆぱんき　そこに空気が流れ、時間が生まれる。そんな一軒のお店。</title>
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   <published>2010-02-09T13:30:14Z</published>
   <updated>2010-02-09T23:48:40Z</updated>
   
   <summary> 年末から年始にかけて、実家に帰省して実家周辺エリアを歩いて感じたのが、近くに居...</summary>
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      <![CDATA[<img alt="091123-06.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/091123-06.jpg" width="400" height="600" />

年末から年始にかけて、実家に帰省して実家周辺エリアを歩いて感じたのが、近くに居心地がよさそうな喫茶店やカフェがなかったことだった。

]]>
      <![CDATA[少し空き店舗が目立つようになってきた商店街には、地域の人が集まるコミュニティスペ－スとしてのお店がなく、昔から営業しているお店はあるもの、中途半端にクローズドな雰囲気が漂っていたり、残念ながらこだわりを感じさせる空気が流れてなかったりと、惜しいという表現をするのが惜しいお店ばかりが目についてしまう。

一方、青森市内であれば<a href="http://hirudoki.hungry.jp/archives/2008/10/27/000624.php"target="_blank">ジターヌ</a>や<a href="http://hirudoki.hungry.jp/archives/2008/06/09/000479.php"target="_blank">マロン</a>あるいは<a href="http://hirudoki.hungry.jp/archives/2009/11/21/000799.php"target="_blank">コノハト</a>といった、しっかりと珈琲に向き合う喫茶店であること、憩う場としてのカフェであるお店、つまりはアイデンティティがしっかりと表現されているお店が多い。

そして、それは弘前も同じこと。例えば土手町を中心とした街中を歩けば、無意識に珈琲の香りを感じてしまうような錯覚に包まれるぐらい、弘前には喫茶店やカフェがよく似合う。

そんな、弘前にあまたとある喫茶店やカフェの中でも、自分が行くお店は３つのいずれかになってしまう。一つは、土手町にある<a href="http://hirudoki.hungry.jp/archives/2009/01/23/000664.php"target="_blank">CAFE JEEBA</a>それか、弘前大学の近くにある<a href="http://hirudoki.hungry.jp/archives/2009/08/30/000752.php"target="_blank">qiora</a>、そしてもう一つがこのお店、ゆぱんき。

<img alt="091123-05.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/091123-05.jpg" width="516" height="344" />

五重塔のほど近くにあるこのお店、路上に面した大き目の看板を目印に細い路地を進むと、そこにはひっそりと佇む一軒家の姿。不思議なことに、このお店がかもしだす空気に触れると、小説や写真集の世界に入りこんだかのような、独特な世界に引き込まれてしまう。

といった感覚で扉を開くと、お店の奥に進むと看板とりんごが出迎えてくれる。何だろう、この不思議な安堵感のようなものは。

<img alt="091123-01.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/091123-01.jpg" width="450" height="600" />

クラシックカメラが衝立となって、数冊の本が倒れるのを防いでいる本棚。お店の世界観を可視化しているかのような本棚を、不思議なぐらいに飽きることなく見てしまう。

<img alt="091123-02.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/091123-02.jpg" width="450" height="450" />

そんな中で運ばれてきたのが、ランチセットのハヤシライス。

湯気に乗った芳醇なソースの香りと、熱々のごはんの甘い香りが、目の前で入り混じる。ソースと絡んだお米の味が素敵で、サラダの上に乗った麦の弾力が素敵で、お店の空気ごと食べているような感じになる。

<img alt="091123-03.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/091123-03.jpg" width="400" height="600" />

食後のコーヒーは、このお店オリジナルのゆぱんきブレンド。スタンプが押された紙でくるまれたお砂糖も、なんともいえない可愛らしさ。

一杯一杯、注文を受けてから手挽きしてドリップされる。ジターヌがこのお店のためにブレンドしたその味は、不思議な感覚に包まれる一杯。酸味とか苦みとかの刺激を感じるための珈琲とは間逆で、この珈琲は優しい一杯。

添えられるクッキーも色々な形があるらしく、もしもお店のシンボルと同じ形が出てきたら、きっと微笑んでしまうに違いない。

<img alt="091123-04.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/091123-04.jpg" width="516" height="344" />

小さな窓から見える川沿いの風景を切り取った一杯を飲み干すと、この時間に対する愛おしさで一杯になる。そんなお店だから、「また来よう。」と心から思える。

街の空気、お店の空気。どちらにも共通するのは、時間の積み重ねで生まれるということ。歴史ある城下町に流れる空気の中で、今日もこのお店の時間は生まれ続ける。]]>
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   <title>凍。</title>
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   <published>2010-02-04T22:53:55Z</published>
   <updated>2010-02-05T01:56:07Z</updated>
   
   <summary> ...</summary>
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      <![CDATA[<img alt="IMG_0295%5B1%5D.JPG" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/IMG_0295%5B1%5D.JPG" width="450" height="520" />
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   <title>神宮前・福蘭　シュウマイ、豚足、餃子、タンメン、タンタンメン…とにかく、色々とすごい店です。</title>
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   <published>2010-02-01T03:27:10Z</published>
   <updated>2010-02-01T04:02:50Z</updated>
   
   <summary> 表参道をねぶたが駆け抜けた夜、こちらの方と一緒に夕飯を食べることに。表参道では...</summary>
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      <![CDATA[<img alt="100123-26.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100123-26.jpg" width="516" height="344" />

表参道をねぶたが駆け抜けた夜、<a href="http://ishouari.com/2010/01/post_1408.php"target="_blank">こちらの方</a>と一緒に夕飯を食べることに。表参道では青森レストランウィークも開催されていたものの、界隈の混雑を避けるためにiPhone経由でたどり着いたのが、一軒のお店。

]]>
      <![CDATA[店内に入ると、ご近所に住んでいると思しき方がカウンターを埋め尽くす。そんな中を、「横に並んで座ってくださいね」というお店のおねえさんの声に従って、あらかじめにんにくが入った醤油タレが置かれたテーブル席に腰かける。

お店の雰囲気に慣れたところで、iPhoneのブラウザでこのお店に導いてくれた、<a href="http://www.sakumania.com/diary/nikki/070424.html"target="_blank">こちらの方</a>がオススメしているメニューを中心に、色々と注文することに。

<img alt="100123-27.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100123-27.jpg" width="516" height="344" />

まずは、シュウマイ。薄い皮で綺麗に成形されたものではなく、ずんぐりむっくりと型崩れしている、いわば物体。なのに、ごろんと入ったシイタケのアイキャッチが、妙に魅力的。

にんにくタレにちょこんと漬けて、早速頬張るとこれがまたすごい味。整然とした美味しさではなく、家庭の食卓に上る旨さ。ほろっとほぐれる肉から溢れるエキスにシイタケのくにゃっとした食感も相まって、あっという間にお皿は空になってしまう勢い。

<img alt="100123-28.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100123-28.jpg" width="516" height="344" />

そんな中で運ばれてきたのは、豪快な豚足。そして、大量のニンニク。小皿に豚足を取り分けるにも、その重さで箸がつるんとしてしまうほどに重量感豊富な豚足は、骨がすっと取れるほどに柔らかい。

これに生ニンニクを乗せて食べる。

あぁ…すごい味。ある意味、エロスな味。思う存分にニンニクを乗せてしまいたくなるほどに理性が飛んでしまう。

<img alt="100123-29.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100123-29.jpg" width="400" height="600" />

そして、餃子。なんだかすごいことになっている。揚げ餃子でありながら煮餃子であり、脂感もある餃子。もしかすると、世界にもここにしかないのではないか？というぐらいに、独創性な餃子。

これもニンニクタレに浸して食べる。小ぶりなので一口で頬張ってしまおう。衣のグシュグシュ感から、具と諸々が絡むと不思議な味。餃子の皮が吸った脂がすごいので、タレの表面に油膜ができてしまうという出来事もあるが、それも含めてこの味に触れることは貴重な体験。

<img alt="100123-32.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100123-32.jpg" width="516" height="344" />

そして、タンメン。まるで自宅でインスタントラーメンを食べる時のような、ダイナミックに盛られたキャベツや卵。ちょっと固めでちじれなしの平麺と、あっさり型のスープとの中間に、キャベツの甘みや卵のコクが入ることでバランスになっている。

<img alt="100123-30.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100123-30.jpg" width="516" height="344" />

麺ものをもう一品ということで、タンタンメンを注文、担々麺ではなくタンタンメン。だから、ラーメンにつぶ胡麻とラー油が入っているだけであっても、力業で成立してしまう。それがこのお店の魔力。

<img alt="100123-31.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100123-31.jpg" width="516" height="344" />

全部食べ終えてキラー通りに立ってみると、やっぱり違和感しか感じない。でも、お客さんはひっきりなしにやってくるし、２Ｆのテーブル席は「店の奥で開催されている賭けマージャンのシーン」みたいな雰囲気でもある。

自分が薦めるお店というのは、旨いかどうかというのが基本線ではあるものの、このお店の場合は、「このお店を知っていること」を経験するおもしろさと、味の不思議なギャップを知ってもらいたいために、「まずは一度行ってみてくださいよ！」と、人にお勧めすることになるんだろうと思った。

ただ、青森に住む方にだけは「雰囲気は、王味みたいな店。」と言えば「あーあーあー」と、妙に共感してもらえるはずのお店。うん、共通語ってすばらしい。]]>
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   <title>青森×原宿表参道・「とことん青森2010」　いざ、冬ねぶた！</title>
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   <published>2010-01-26T07:21:06Z</published>
   <updated>2010-01-26T10:34:29Z</updated>
   
   <summary> ２週間に渡り、原宿・表参道を舞台に繰り広げられた、東北新幹線全線開業記念イベン...</summary>
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      <![CDATA[<img alt="100123-01.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100123-01.jpg" width="400" height="600" />

２週間に渡り、原宿・表参道を舞台に繰り広げられた、東北新幹線全線開業記念イベント、「とことん青森2010」。この日は、いよいよクライマックス・冬ねぶた運行の日。
]]>
      <![CDATA[<img alt="100123-02.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100123-02.jpg" width="400" height="600" />

青森の青に雪を象徴する白が入り混ざった、青森日和な空模様。そんな空の下、ねぶたの運行が始まる６時間前から始まったのが、「青森ご当地グルメ屋台村」。

<img alt="100123-03.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100123-03.jpg" width="400" height="600" />

Ｂ－１グランプリや地域の各種イベントに出展経験のある団体と、個店系あるいは今回がデビュー組の団体とがミックスされていたので、Ｂ－１グランプリである程度食べ慣れている方も、そうじゃない方でも楽しめる構成になっていた。

もちろん、防寒もかねてかぶり物につつまれた鰺ヶ沢のチキンボーも、個店系ご当地グルメの一つ。

<img alt="100123-04.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100123-04.jpg" width="516" height="344" />

販売開始前には、早くも行列ができあがり、「とことん青森！カモーン！！」というかけ声と共に、販売スタート。翌日も含めた二日間とも、全メニューが完売したとのこと。さすが、ご当地グルメ王国・青森。

<img alt="100123-05.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100123-05.jpg" width="400" height="600" />

そんな会場内で諸々なことをした後、ねぶた方面に向かうとチラホラと跳人の姿が。気が付くと、運行まであと３０分となっていた。

<img alt="100123-06.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100123-06.jpg" width="516" height="344" />

朝、まだ人だかりがほとんどなかったねぶたの前には、５００人以上の跳人とそれを囲むカメラ・携帯の姿。

<img alt="100123-09.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100123-09.jpg" width="516" height="344" />

階段を上って上から眺めると、原宿駅周辺では人の出入りの規制をしていたほどに、人・人・人。まるでバームクーヘンのように重なった人の層を抜けて、歩道橋を渡って撮影スポットを探すことに。

<img alt="100123-10.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100123-10.jpg" width="516" height="344" />

なんとか撮影場所を確保すると、偶然にも<a href="http://ishouari.com/2010/01/post_1408.php"target="_blank">こちらの方</a>と遭遇。ということで、あとは運行開始を待つばかり。対岸もすごいことになっている。

<img alt="100123-12.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100123-12.jpg" width="516" height="344" />

原宿駅前の道路に跳人の姿が現れると、膨らむ期待感が現場を埋め尽くし、次々と明治通りに向かって突き進む。

跳人の「ラッセーラ！ラッセーラ！」に対して、ガードレール側の一部からも「ラッセ、ラッセ、ラッセーラ！」という熱い声。普段、人間の熱さよりもクールな装いという街のイメージがあっただけに、このやりとりが起こるとは思わなかった。

<img alt="100123-13.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100123-13.jpg" width="516" height="344" />

そして、いよいよねぶたのお出まし。観客から挙がったのは、「おぉ！」ではなく「おぉ…」という感嘆。声にならない観客の気持ちが空間を包む中を、一歩一歩近づいてくる。

<img alt="100123-14.jpg" src="http://hirudoki.hungry.jp/archives/100123-14.jpg" width="516" height="344" />

地を揺らすような力強い太鼓と一糸乱れぬ笛が生み出す囃子に乗って、ねぶたがいよいよ舞台に現れた。

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しかし、歩道橋にさしかかると、ねぶたの一部が引っかかってしまうというアクシデントが発生。なんとも言えない喧噪の中を、角度を変えてなんとかくぐり抜けようとしている。

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そして、無事に通過。すると、静かな熱狂は歓声と拍手に一変した。きっと、初めて見た方ばかりなのに、自分のことのように喜んでくれている。そんな場所に居合わせた幸せを感じる。

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明治通りに到着したところでＵターンしてきた跳人の姿、上り坂を跳ね続けてきたせいか、若干お疲れの模様。でも、ここが最後の一踏ん張りどころ。

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ねぶたの姿が見えると、一眼レフを構えたカメラマンは一斉にシャッターを押す。東京のど真ん中にねぶたの姿。カメラマンにとってはたまらない瞬間だ。

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横切る勇姿は去年の夏の記憶を思い起こさせ、今年の夏の記憶の予告編となる。絵師の絵から立体化された造形物は、熱く燃えるような輝きを放つ。

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そして、ねぶたは再び小屋へと戻っていく。囃子の音が遠くなるに連れて、さっきまでの圧倒がウソみたいに思えてしまう。

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でも、それは本当に流れた時間の話。勇ましいねぶたを囲む人波がそれを教えてくれるし、お祭りというものが持つ熱さが、700キロの距離を超えて人と人とを結ぶ力があることを感じさせてくれる。

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新幹線の全線開業前に、今年のねぶた祭りは始まる。今はただ、一人でも多くの方が、現場に足を運んでこの熱狂を感じてくることを願うばかりだ。

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   <title>青森×原宿表参道・「とことん青森」を、とことん歩きまくる。</title>
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   <published>2010-01-22T14:59:19Z</published>
   <updated>2010-01-26T07:44:37Z</updated>
   
   <summary> いよいよクライマックス。青森の本気が凝縮される二日間を、色々な意味でお見逃しな...</summary>
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いよいよクライマックス。青森の本気が凝縮される二日間を、色々な意味でお見逃しなく。
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今年１２月に控えた東北新幹線の全線開業。

今も八戸駅までは開通しているが、実は本当の終着点になるのは青森市の新青森駅。長い年月をかけて、ようやくレールが１本につながり、新型車両が導入される数年後には東京と新青森まで３時間で行くことができる。

この３時間という時間は、実は東京からのぞみで新神戸に行くのとほぼ同じ。慢性的に遠いイメージが持たれている青森県ではあるものの、とんでもなく近い存在になる。

ただ、そんな近い存在になる青森県であるものの。となると、「じゃぁ、行くとしよう。で、何がある？」となる。今、青森に住んでいる自分が思うに、お客さんのモチベーションを高める２０世紀以前に生まれた素材が、２１世紀の方法で紹介されていないのが現状で、八戸せんべい汁のような例はきわめて稀あ存在だ。

ということで、青森の魅力をとんでもない規模でプロモーションするのが、この<a href="http://www.aptinet.jp/ap_tokoton.html"target="_blank">「とことん青森」</a>。先週から２週間にわたってイベントてんこ盛りで青森の露出が図られている。


原宿駅や明治神宮駅で降りて、明治神宮に向かうとそこにずらっと並ぶのが、１体のねぶたと６００体の金魚ねぶたが織りなす光の壁。

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テレビや雑誌、あるいはウェブサイトでは見たことはあるものの、実物を眺めるのは初めてという方も多いのか、道行く人はiphoneやらデジカメやらで記念撮影をしている。

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そんなねぶたウォールが展開されている明治神宮では、今日と明日に渡って<a href="http://www.aptinet.jp/ap_tokoton02.html"target="_blank">「青森ご当地グルメ屋台村」</a>が開催。

先の八戸せんべい汁を筆頭に、究極のブレンド系ラーメン・青森味噌カレー牛乳ラーメン、焼きそばとスープのコラボ・黒石つゆやきそば、鯛焼きを揚げた「あげたい」、隠し玉「チキンボー」、浪岡ホットアップルサイダーなどなど、むしろこれだけのラインナップを青森で食べるほうが難しいぐらいに、旨い料理が勢揃い。

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一方、表参道で既に開催中なのが、青森食材を使った料理を提供する、<a href="http://www.aptinet.jp/ap_tokoton08.html"target="_blank">レストラン・カフェウィークイベント</a>。その一件がecofarmcafe632。数年前に虎ノ門にある系列店に行った記憶がよみがえる。

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今回、このお店が提供するアイテムは４種類。その中からホタテを使ったグラタンとハンバーガーを注文。

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どーんとブ厚いホタテバーガーは、さすがに重ねてかぶりつくことができず、２種類のオープンサンドとして頬張ることに。でっかいホタテのエキスが凝縮がされたソテーと、ワイルドライスが入ったマッシュポテトの組み合わせがいい。

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一方のホタテグラタンは、ホタテの貝殻に乗って提供。

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ぷりぷりの貝柱がたっぷりが入ったグラタンは、ふわっと軽いソースとしっかりとトマトソース。スプーンが止まらず。

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食後、お店の二階に足を延ばしてみると、土日で開催される縄文×jomonismArt展の準備中。

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自分も、青森県にある縄文遺跡の近くの飲食店を紹介してきたが、縄文のイメージはどうしても「とっつきにくい」という部分や、歴女な方が好きな、時代を象徴する戦国武将がいないため、知るきっかけが少なく、身近な存在になりえてない感があると思う。

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ただ、この展示会の準備風景を見ていると、特定のアイコンの魅力ではなく、解釈によって色々な顔を持つモダンアートにも変わることを教えられる。

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そんな、モダンアートな縄文展・<a href="http://www.aptinet.jp/ap_tokoton05.html"target="_blank">縄文×jomonismArt展</a>は、１１時からオープンとなる。

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街にとことん青森のアイコンフラッグがはためく中、次に向かったのは表参道ヒルズ。この土日には、藤川優里とを中継で結ぶイベントも開催される。

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で、そこに入る「はせがわ酒店」に向かうと、こんなナイスなイラストを発見。基本、体質の理由でお酒が苦手な身ではあるが、吸い寄せられるように入店し、完熟りんごのスパークリングカクテルを注文。

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これがまぁ…進む進む。発泡日本酒の飲み口の軽さもあるが、単純に旨い。シャリシャリとしたりんごからにじみ出るエキスと相まった味は、幸福な余韻を残してくれる。

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再び、明治神宮に行くと、薄暮の下で輝いていたライトアップが、夜空の下のライトアップに様変わりしていた。

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土曜日１６：３０から、このねぶたが動き出し、５００人の跳人が表参道を練り歩く。青森人の誇りを感じに、ぜひ沿道に来ていただきたい。

実際に街を歩くと、とんでもないスケールで開催されている「とことん青森」。ただ、実は一番重要なのが東京でこれだけの規模のプロモーションが行われるぐらいに、素敵な地域資源が眠っていることに、青森に住む一人一人が気がつくことだと思う。

もちろん、普通に生活をしている人の笑顔だってその一つだが、魅せれば輝くものがまだまだたくさん眠っていて、それを引き出しさえすれば、きっともっと多くの方が東北新幹線に乗って青森にやってくるはず。

とはいえ、今はとにかく冬ねぶたが楽しみだ。]]>
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   <title>青森県青森市・アスパム　地上５１メートルからの眺め</title>
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   <published>2010-01-18T12:25:17Z</published>
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色々なイベントがある度に足を運んでいる、青森市のランドマーク・アスパム。

で、この建物にある展望台に登ったことがないことに気が付き、エレベーターで１３階行きのボタンを押すことに。

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入場券400円を支払って先に進む。そこには、むつ湾や青森ベイブリッジが一望できる空間が広がっていた。車には雪が積もり、街の色は白一色。

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そんな青森の姿を眺めつつ、リアルゴールドとカルピスという、すごい組み合わせのドリンクを飲む。入場券にドリンク券がついてくるサービスを含めて、意外なほどに楽しめる場所だった。]]>
      
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